部員11名の「日本医科大学文化部門音楽部器楽合奏部」として発足。

クラリネット３、フルート１、テナーサックス２、リズム４、バイオリン１の編成でタンゴとジャズを演奏。最初の校外演奏は関東医科大学総合体育大会前夜祭。そして、東京医大の学校祭に出場、これを機に関東医科学生音楽連盟が生まれる。

音楽部主催のパーティーなど、幅広く活動。

春・夏の合宿が開始される。

「TBS大学対抗バンド合戦」に出演を開始し、フルバンドの形式が整う。

念願の第１回リサイタルを開催。以後、年１回の定期演奏会を続ける。

山野ビッグバンド・サークルに加入。

70年代、多くのダンスパーティーをこなし、活動の重要な部分を占める。

ヤマハ・ライトミュージック・コンテスト東京大会のジャズ部門で入賞し、東京都代表として関東甲信越大会に出場。

山野ビッグバンド・コンテストで敢闘賞を獲得。

ソビエト連邦（当時）公演旅行を敢行、山野ビッグバンド・コンテストではTBSラジオ賞を獲得。　東洋大学・東京国際大学・東京経済大学と共に第１回フォーブラザーズ・ビッグバンド・コンサートを行い、毎年公演を続ける。

80年、88年、山野ビッグバンド・コンテストで特別賞受賞。その後、部員減少の中、苦しい状況が続いていたが、1995年、ついに山野ビッグバンド・コンテストで審査員賞獲得。96年にTBSラジオ賞、97年に敢闘賞、98年に奨励賞を受賞し、4年連続の受賞となった。

　以降は長年受賞を逃していたが、近年は徐々に順位を上げ、ついに2014年 第45回山野ビッグバンドジャズコンテストにおいて10位 奨励賞を受賞、16年ぶりの入賞を果たし、続く2015年には6位J-WAVE賞を受賞、さらなる大躍進を遂げた。